
©宝達志水町
青空を背景にそびえる宝達山。眼下には大海原と歴史を伝える街並みが広がります。海、山とともに生きてきた宝達志水町の人々。能登半島の入り口にあたり、豊かな自然に抱かれたこの町には先人の暮らしや足跡が刻まれています。日本海の豊かな恵みを求めた民は海岸の近くに定住し、山や平地がもたらす恩恵は内陸部に集落を形成しました。海と緑豊かな丘陵地帯。長い年月の中で宝達志水町はどのように築かれたのでしょうか。歴史を振り返りその歩みをたどってみましょう。
今回は前編をお送りします。。解説[東四柳史明]金沢学院大学名誉教授、講談[月亭方気]、演劇[大輔]、ナレーション[綿谷尚子]。
【放送項目 前編】大伴家持と臼ケ峰/菅原神社
/末森合戦