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七尾湾の彼方。海越しにそびえる立山連峰が青空に白い稜線を描いています。能登半島の中央部に位置し、里山、里海とともに生きて
きた穴水町の人々。日本海の豊かな恵みや交易を求めた人々は海岸の近くに定住し、山々や平野がもたらす恩恵は山麓や内陸部に集落を形成しました。海と緑ゆたかな丘陵地帯。長い年月の中で穴水町はどのように築かれたのでしょうか。歴史を振り返りその歩みをたどってみましょう。今回はその前編です。
歴史を身近に楽しく学べる内容になっています!
〇項目①【長連龍(ちょうつらたつ)と穴水城の合戦~戦国時代に穴水を舞台に繰り広げられた長一族と上杉謙信の攻防。勝利はどちらに!】 ②【能登天領と大町陣屋 ~江戸時代は幕府領(天領)として栄え、明治の一時期は飛騨高山県に属した大町の物語~】③【穴水湾のボラ網漁~アメリカの天文学者、パーシバル・ローエルも魅了したボラ待ちやぐらとボラ漁~】
〇出演【東四栁史明 金沢学院大学名誉教授 月亭方気 大輔 綿谷尚子 中元ミレイ】