
©石川県観光連盟
名峰白山と峰続きの山々を背景に広がる町。清らかな水が穀倉地帯を潤します。豊かな自然とともに暮らしてきた野々市市の人々。大地がもたらす恩恵は内陸部に集落を形成し、中世は加賀における政治経済の中心地として、江戸時代には宿場町として栄えました。古(いにしえ)の史跡と街道沿いの街並みが先人の足跡を物語っています。長い年月の中で野々市市はどのように築かれたのでしょうか。歴史を振り返り、その歩みをたどってみましょう。解説にラジオ劇や講談を交えてお送りします。解説[東四柳史明]金沢学院大学名誉教授、講談[月亭方気]、演劇[大輔 中元ミレイ]、ナレーション[綿谷尚子]。
インターネット放送はこちらから(放送と同日時にお聞きいただけます)
項目は下記の続きを読むをクリック!
【放送項目 前編】【加賀立国と石川郡・・今年は加賀立国1200年。かつて野々市市が属した加賀国の石川郡誕生物語をお届けします。】【市庭(いちば)と道・・野々市市域は古来より交通の要衝として栄えました。当地を訪れた京都の聖護院(しょうごいん)というお寺の道興(どうこう)という僧の足跡と地域を詠んだ歌をご紹介します】【民話 力士権右衛門・・大飯食らいで怪力自慢の権右衛門は力士になろうと決意します。お宮に願掛けをした100日目、不思議な夢を見るのでした。】