柴野大造・中乃波木 能登町ふるさと物語 7月28日 8月4日放送

[ゲスト]

-のと海洋ふれあいセンター・専門員の東出幸真さん-

のと海洋ふれあいセンター専門員の東出幸真さんに、センターのプログラムや魅力を伺い、海にまつわる疑問にお答えいただきました。「塩田がある能登の海は塩分濃度が高い?」「海に漂う海藻は食べられるの?」「センターではスノーケリング体験ができるの?泳げなくても大丈夫?」「夏休みの

自由研究の題材を探しているんだけど・・」東出さんが楽しく丁寧にお答えします。

 

[伝説紹介]

-八王子神社の夫婦たぶ-

能登町小浦の八王子神社には、樹齢約300年と伝わる「たぶ」の大木がそびえています。神社にはこの木にまつわる不思議なお話が残されています。

 

八王子神社に夜釣りが大好きな神主が住んでいました。春祭りの神事の後、いつものように釣りに出かけるとその夜に限ってたくさんの魚が釣れるのです。あまりにも釣れるものですから次第に気味が悪くなり、帰ろうと振り向くと神社のお宮が明るくなっているではありませんか。山の天狗が出てきたに違いないと思った神主は驚いて逃げようとしますが、漆黒の闇夜に白装束を来た不思議な老人が現れ、二つの種を手渡すのでした。翌日、神主が種を撒いたところ、二本のたぶの木が伸び始め、近づきながら一本に結ばれます。

 

白装束の老人は何者か?渡した種とたぶの木の秘密とは?続きは番組をお聴きください。

 

[催しと関連紹介]

平成29年全日本学生ソフトテニス大会 8月4日~10日

藤波テニスミュージアム

天然氷 のらび

 

[乃波木のフォトダイアリー]

心で感じた下記の風景を中さんのナレーションでお届けします。