柴野大造・中乃波木 能登町ふるさと物語 11月17日 24日

[ゲスト]

ー奥能登食材流通機構勤務 水上志都(みずかみしづ)さんー

 

能登町大箱。ゆったりとした時間が流れるこの地域で、食材流通促進事業に取り組んでいるのは水上志都さんです。

水上さんは、茨城県出身で海外生活を経て能登町に移住しました。化学メーカー、研究所助手を経て、インターネットセキュリティー大手のプロダクトマネージャーを務め、平成22年には第11回キャリアデザイン大賞を受賞。能登の食材や人々に魅せられ、この町で暮らす水上さんは、生産者の皆さんと共に仕事に励んでいます。

新しい人生を能登町で!その瞳は輝いています。

                   

[大造のジェラートブック]

 

タイ代表のチーム監督を引き受け、チョコレート部門で1位、総合で6位に輝きました。柴野さんは世界各国から注目を集めています。

  

 

 

 [催し・歴史紹介]

 

 ~あえのこと~

あえのことは、田の神様を家に招いてもてなす伝統の農耕儀礼です。農家の主人が水田から迎え入れた神様を古式ゆかしく料理や風呂でもてなし、今年の実りに感謝を捧げるものです。田の神を迎える12月5日と、神が田へ出る2月9日の2回行われます。

国連教育科学文化機関(ユネスコ)無形文化遺産で、国指定重要無形民俗文化財でもあり、能登の宝と呼ばれています。

 

~クジラ文化と能登町~

能登町は古来よりイルカやクジラ漁が行われてきました。今季初の水揚げで町が賑わう様子、村々が協力して行った昔のクジラ漁、加賀藩13代藩主・前田斉泰公のクジラ捕り見物をお伝えします。

 

[乃波木のフォトダイアリー]

心で感じた下記の風景を中さんのナレーションでお届けします。