柴野大造・中乃波木 能登町ふるさと物語2018年2月9日・16日放送

世界ジェラート大使・能登町ふるさと大使の柴野大造さんと、写真家で能登町ふるさと大使の中乃波木さんが能登町の魅力をお伝えしています。ナビゲーターは綿谷尚子。

 

[ゲスト]

ー 能登町長 持木一茂氏ー

 

 能登町の魅力や未来に向けた取り組みの数々をご紹介いただきました。町長は、ふるさと納税の返礼品が豊富で件数が県内トップがあることや、町外から移り住む定住促進数の伸び、鳳雛塾、まちなか鳳雛塾で学ぶ能登高生の国公立大学進学数が前年度を上回ったことを紹介されました。また、新規事業として新年度に着工予定の観光交流センター「イカの駅」、能登町の新庁舎についてもお話しされました。歯科医でもある町長との収録は、大学歯学部時代の懐かしい思い出話を交えながら、楽しく和やかに行われました。

 

  [催し・伝統紹介]

 ~アマメハギ取材~

 

アマメとはいろり端に長時間いる時にできるタコのことで、小中学生が扮した鬼は、小雪がちらつく中、蓑を着て家々をめぐり、「アマメを作っている者はいないか」と声をあげながら幼子を戒めます。国指定重要無形文化財で、ユネスコの無形文化遺産候補として申請中です。今回は、2月3日に開催された秋吉地区の様子をお伝えします

 

  ~あえのこと~

あえのことは、田の神を家の中に招き入れてお風呂や食事でもてなす農耕儀礼です。12月5日に招き入れ、翌年の2月9日に田へ送り出します。国指定重要無形文化財、ユネスコの無形文化遺産で能登の宝と呼ばれています。地元では、昨年からツアー客に向けた実演を見せています。

 

 

   

 [乃波木のフォトダイアリー]

 

心で感じた下記の風景を中さんのナレーションでお届けします。