世界ジェラート大使・能登町ふるさと大使の柴野大造さんと、写真家で能登町ふるさと大使の中乃波木さんが能登町の魅力をお伝えしています。今回から、能登町非公認のふるさと大使を掲げ、日夜町のPRに努めているハンディやしきさんが神出鬼没で登場。番組のどこかで突然現れておしゃべりをします。タイトルは、ハンディやしき 能登町ふるさとの記憶館。町の歴史や風土を愉快に楽しくご紹介します。ナビゲーターは綿谷尚子。
[ゲスト]
ーふくべ鍛冶4代目 干場健太朗さん ー
野鍛冶の店に金属音が響きます。額に汗して働くのは4代目の干場健太朗さん。明治41年の創業以来、お客さんの視点に立ち、丁寧に真心込めて取り組んできました。その仕事ぶりが評判となって顧客が増え、漁業が盛んな能登町に適した画期的な刃物や道具を作り出すことに成功しました。
店の包丁や農具は頑丈で長持ちするのが特徴で、約50年前の製品には祖父の仕事の跡が刻まれています。長い年月を経て無言で語りかけてくる包丁や農具の数々。手元に戻ってきた道具は愛しく、干場さんは祖父の在りし日の姿を思い浮かべ、心を込めてメンテナンスを施します。
代々受け継がれる伝統の技。ふくべ鍛冶からは、今日も仕事に励む音が聞こえてきます。
http://fukubekaji.jp/kajiya
[乃波木のフォトダイアリー]
ブログ冒頭の写真風景を中さんのナレーションでお届けします。
[観光・催しインフォメーション]
~のとキリシマつつじ~
電話インタビュー 2代目のとキリシマツツジレディー 鷹さつきさん
奥能登の春を鮮やかに彩る「のとキリシマツツジ」は町花に指定されています。青空の下、緑の山々を背景に咲き誇る深紅の花々は、大自然と美しい風土を有する地域の象徴です。
町の柳田植物公園には県内最多となる約1千本が咲き、町内のオープンガーデンでは、人々が守り育ててきた赤やピンクの花々を楽しめます。
5月3日~5日の間、のと里山空港で「のとキリシマツツジフェスティバル」が開催され、5日には「のとキリシマの下で愛を叫べ」が初開催されます。花言葉は「燃え上がる愛」。FLOWERS OF ROMANCE!真っ赤なのとキリシマツツジがますます赤くなるような愛の言葉を叫んでください。鷹さつきさんも審査員で参加します。
http://www.okunoto-ishikawa.net/modules/notoiro/index.php?content_id=12
[ハンディやしき 能登町ふるさとの記憶館]
町の歴史や風土を楽しく愉快にご紹介します。今回は、町史に記された古い
ことわざをピックアップし、実際に用いたらどうなるか考えてみました。
[次回ゲスト]
5月4日・11日のゲストは、(有)カネイシ 代表取締役社長 新谷伸一さん。
https://kaneishi.com/
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