世界ジェラート大使・ユネスコ平和メッセンジャー・能登町ふるさと大使の柴野大造さんが、レポートや取材を元に、能登町の暮らし、自然、観光情報等をお届けします。世界農業遺産に認定された里山里海や、地域が育んだ豊かな自然や文化の中で生活する人々の姿を全国に発信し、魅力の創出とふるさと再発見につなげるものです。レポーターはハンディやしき、ナビゲーター綿谷尚子。
[今回の放送] 縄文人や文化を紹介 [出演] 真脇遺跡縄文館館長の高田秀樹さん インターネット放送はこちらから
縄文時代は温暖化で森が広がり、どんぐりや栗の木が生えました。
どんぐりや栗は縄文人にとって大切な食糧源となりました。どちらも貴重な食料でしたが、ここでは縄文人の苦労を偲ぼうと、調理がより難しいドングリで食料作りにTRYしました。さてそのお味はいかに!題して「縄文クッキー食べよう会!!」
材料 ドングリ粉・卵・栗・クルミ
砂糖もバターもなかったでしょうから味付けは上記の材料のみ。素朴な味わいでした。



縄文時代の接着剤クイーズ!!
さてさて、なんと縄文時代にも接着剤は存在しました。壊れたものを直したりしたそうです。その接着剤とは何でしょうか!
答えは番組をお聴きください。
続いてもう1問まいりましょうか。
縄文歴史ミステリーでございます。さて、これはかなり難しいですよ。裏の裏をかきすぎて一周して元に戻ってきてはずさないでくださいね。では問題です。煮炊きや盛り付け、保管用に用いられた縄文土器ですが、時を超え、現代のあることにとても役立っていま。そのあることとは何でしょうか!
1 犯罪捜査の指紋鑑定は縄文土器に残された指紋から思いついた
2 美味しいご飯が炊ける、ある電気釜は縄文土器の遠赤外線効果
を取り入れている。
3 ぶどうを保管していたらいつのまにかぶどう酒ができていた。
4 ヤギの乳を温めたが飲むのを忘れてしまい、いつのまにかヨー
グルトが出来ていた。
答えは番組をお聴きください。
この番組は翌週再放送でお送りしていますので、11月8日にお聞きの方は1日の再放送になります。次回11月15日の出演は、能登町公民館連合会会長 神田幸夫さんです。