柴野大造 能登町ストーリー 2019年11月15日(金)22日(金/再放送)午前8時~8時30分

世界ジェラート大使・ユネスコ平和メッセンジャー・能登町ふるさと大使の柴野大造さんが、レポートや取材を元に、能登町の暮らし、自然、観光情報等をお届けします。世界農業遺産に認定された里山里海や、地域が育んだ豊かな自然や文化の中で生活する人々の姿を全国に発信し、魅力の創出とふるさと再発見につなげるものです。レポーターはハンディやしき、ナビゲーター綿谷尚子。

 

[今回の放送] 能登町ふるさとクイズ [出演] 能登町公民館連合会会長 神田幸夫さん  インターネット放送はこちらから  

大鏡餅や丸餅の出来具合に様々な難癖をつけ、神主が仲裁に入るユーモラスな「いどり祭」が7日に鵜川の菅原神社で行われました。

祭りは500年続くとされ、今年の餅の悪口を言うことで来年の豊作を願います。しかし、今年は餅の出来が良すぎて、いどる(難癖をつける)のに少々苦労した模様?こんなこともあるさと、和やかな笑い声が秋の境内に響きました。

能登町ふるさとクイズ

 

松根油って何?

 

松から採取する油を松根油といいます。太平洋戦争中、この油をあることに用いる試みが行われました。さてのあることとは?

 

「①ランプの灯り ②航空機の燃料 ③海に流して漁をした ④室温を上昇させて二毛作に挑んだ」

 

ニャンコ言葉って?

  

小木ではニャンコ言葉と言われる方言があります。語尾にニャアを

つけるのですが、県内ではもう一カ所用いられています。さてそれはどこでしょうか。

 

「①金沢市湯涌町 ②輪島市海士町 ③加賀市山中町 ④白山市白峰地区」

 

バンブチ・バンモチ石

 

能登町や石川県各地の神社境内等には大小様々な、ある石が置いてあります。郷土史には、能登町の旧内浦地区には50キログラムから140キログラムの石があると書かれています。さて、この石は何をするために置かれているのでしょうか。

 

 

「①村全体で冬の食料を確保するための大きな漬物石 ②機械がな

くて人の力が頼りだった時代、これに触ると力がつくといわれた③

機械がなくて人の力が頼りだった時代、これを持ち上げて力を比べ

をした ④どしりと鎮座し村を守護すると信じられていた」

 

答えは番組をお聞きください!

 

この番組は翌週再放送でお送りしていますので、11月22日にお聞きの方は15日の再放送になります。次回11月15日の出演は、数馬酒造株式会社代表取締役社長の数馬嘉一郎さんです。