柴野大造 能登町ストーリー 2019年12月27日(金)2020年1月3日(金/再放送)午前8時~8時30分

世界ジェラート大使・ユネスコ平和メッセンジャー・能登町ふるさと大使の柴野大造さんが、レポートや取材を元に、能登町の暮らし、自然、観光情報等をお届けします。世界農業遺産に認定された里山里海や、地域が育んだ豊かな自然や文化の中で生活する人々の姿を全国に発信し、魅力の創出とふるさと再発見につなげるものです。レポーターはハンディやしき、ナビゲーター綿谷尚子。

 

[出演] 能登町商工会経営指導員 向口宏さんインターネット放送はこちらから

柴野大造

 

のと寒ぶりまつり2020

 

2020年1月19日(日)に「のと寒ぶりまつり2020」が開催されます。冬の寒い時期に獲れるブリは身が引き締まり脂がのって絶品です。ブリの振る舞い、グルメが舌鼓を打つ料理をご用意して皆様をお待ちしています。また、この日は能登町役場新庁舎落成記念イベント・柴野大造さんのジェラートイリュージョン&トークショーも開催されます。のと寒ぶりまつりは能登町役場新庁舎横駐車場、ジェラートイリュージョンは午後0時30分から能登町役場新庁舎2階里山ホールで開催されます。司会はハンディやしきさんです。心ゆくまで冬の1日をお楽しみください。

柴野大造 ジェラートイリュージョン

 

〇新コーナー 料理秘伝書 21世紀に蘇った郷土食

郷土史の記述から、果物の柿を用いた昔のスイーツ「柿餅」を再現しました。資料にはこのように書かれています。「もち米を煎って石臼で挽き粉にする。木に実ったまま、うんだ渋柿のへたを取ってもち米の粉と一緒に衝く。これを押し餅にして四角に切って食べる」とあります。番組では、熟した甘柿を市販の米粉と混ぜ合わせ、蒸して仕上げました。優しい甘さと、柔らかな餅に柿を練りこんだような食感を楽しめます。黒蜜などをかけるとさらに美味しくなりそうだとの感想が聞かれました。お菓子や甘味が少なかった時代、人々は喜んで食べたのではないでしょうか。

この番組は翌週再放送でお送りしています。1月3日にお聞きの方は12月27日の再放送です。次回、1月10日の出演は、もりもり寿しで知られる(株)ウエノフーズサービス代表取締役社長、上野謹一さんです。