加賀市歴史物語 前編 2021年6月4日(金)/11日(金/再放送)ラジオかなざわ ラジオななお ラジオこまつ 午前8時~8時30分 ラジオたかおか 午前8時30分~午前9時

名峰白山と峰続きの山々を水面に映す柴山潟。奥山から流れ出た水は川となり、市街地を潤しながら日本海へと注ぎます。加賀市は藩政時代、大聖寺十万石の城下町として栄え、独自の文化を育みました。街並みは今もその名残をとどめています。山とともに生きてきた加賀市の人々。日本海の豊かな恵みや交易を求めた民は海岸の近くに定住し、山々や平地がもたらす恩恵は内陸部に集落を形成しました。長い年月の中で加賀市はどのように築かれたのでしょうか。歴史を振り返り、その歩みを辿ってみましょう。解説にラジオ劇や講談を交えてお送りします。解説[東四柳史明]金沢学院大学名誉教授、講談[月亭方気]、演劇[大輔]、ナレーション[綿谷尚子]でお送りします。インターネット放送はこちらから

【放送項目 前編】大聖寺藩領 北前船の基地/斎藤別当実盛と源平篠原合戦/山口玄審頭宗永と大聖寺合戦

                     

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