津幡町歴史物語 前編 2022年3月2日(水)3月9日(水/再放送) ラジオかなざわ ラジオこまつ ラジオななお ラジオたかおか  午前8時30分~9時  

国境(くにざかい)の空に稜線を描く倶利伽羅峠。源平合戦の伝承が中世へと誘います。石川県のほぼ中央に位置する津幡町は、古来より歴史の表舞台に登場し、加賀、能登、越中の三国を結ぶ交通の要衝として発展してきました。人や馬が行き交い、宿場町としてにぎわった町並みは新たな役割を担いながら今日に至ります。長い年月の中で津幡町はどのように築かれたのでしょうか。歴史や先人の暮らしを振り返りその歩みをたどってみましょう。

出演【解説 東四柳史明 金沢学院大学名誉教授】【歴史講談 月亭方気】【ラジオ劇 大輔】【ナレーション 綿谷尚子 浅野美寿々】

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                    ©津幡町 火牛の計

項目 〇【倶利伽羅合戦】源義仲(木曽義仲)率いる軍勢と平家軍が倶利伽羅峠で激突。果たしてその結果は!奇襲戦法、火牛の計とは!  〇【北加賀の一向一揆】 加賀の一向一揆における津幡地区の拠点寺院とその足跡  〇【津幡宿】 宿場としてにぎわった津幡の宿とその歴史。前田利家から土地を拝領した伝説も