日本海に緩やかなカーブを描く能登半島。シンボルの五重塔が滝谷の丘にそびえています。羽咋市 妙成寺。風雪に耐え、建立当時の姿を今に伝える境内は、加賀藩が残した屈指の文化遺産として知られています。長い年月の中で妙成寺はどのように築かれていったのでしょうか。信仰を今に伝える寺院と人々の物語。歴史を振り返りその歩みをたどってみましょう。今回は前編をお送りします。
歴史を身近に楽しく学べる内容になっています!
〇項目①【妙成寺の創建~佐渡から能登へ向かう船中で法華経に帰依した後の妙成寺第2祖日乗(満蔵法院乗微阿闍梨)と妙成寺の創建】 ②【能登の法華信仰と妙成寺 七尾法華と羽咋法華 ~七尾から内浦沿岸に教線を伸ばした七尾法華と外浦に進んだ羽咋法華~】③【妙成寺と長谷川等伯~妙成寺に残された等伯の絵画とヒミツ~】
〇出演【東四栁史明 金沢学院大学名誉教授 月亭方気 大輔 綿谷尚子 中元ミレイ】