野々市市歴史物語 後編 2023年6月15日(木)22日(木/再放送)ラジオかなざわ ラジオななお ラジオこまつ 午前8時~8時30分 ラジオたかおか 午前8時30分~午前9時

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名峰白山と峰続きの山々を背景に広がる町。清らかな水が穀倉地帯を潤します。豊かな自然とともに暮らしてきた野々市市の人々。大地がもたらす恩恵は内陸部に集落を形成し、中世は加賀における政治経済の中心地として、江戸時代には宿場町として栄えました。古(いにしえ)の史跡と街道沿いの街並みが先人の足跡を物語っています。長い年月の中で野々市市はどのように築かれたのでしょうか。歴史を振り返り、その歩みをたどってみましょう。解説にラジオ劇や講談を交えてお送りします。解説[東四柳史明]金沢学院大学名誉教授、講談[月亭方気]、演劇[大輔]、ナレーション[綿谷尚子]。

・2021年度の再放送版です。

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【放送項目 後編】士団の形成と林一族 野々市市の上林(かんばやし)と下林(しもばやし)。この地名のルーツと思われる武士団、林一族にまつわるお話】【加賀守護富樫氏と野々市 富樫氏の守護所は現在の県庁に相当します。一帯は北陸道や白山大道が交差する交通の要衝であり、人や物が行き来していました。【富樫氏と一向一揆 一向宗を信仰する人たちが団結し起こした戦いが一向一揆。富樫政親は自害しおよそ100年間は、一向一揆にはじまる自治体制が続きました。