内灘町歴史物語3 後編 2023年8月18日(金) 25日(金/再放送) ラジオかなざわ ラジオこまつ ラジオななお 午前8時~8時30分  ラジオたかおか 午前8時30分~午前9時 

白山と峰続きの山々を背景に水をたたえる河北潟。西には広大な海が広がります。砂丘と緑と光の町、内灘地域は古くから集落が開けていたと考えられ、様々な人物が歴史の表舞台に登場します。海や干潟とともに生きてきた内灘町の人々。長い年月の中で故郷はどのように築かれたのでしょうか。

歴史を振り返りその歩みをたどってみましょう。今回は前編をお送りします。 

項目 

【サンセットブリッジ】 内灘大橋は夕日のビュースポットとして知られています。2001年(平成13年)に完成した橋は町の南北をつなぎ、地域の格差是正に貢献するようになりました。ブリッジの誕生物語は男女のナレーターが担当。夕日に染まる大橋を背景にストーリーを展開します。

【河北潟開発と農業の歴史 先人は新たな未来を砂丘地農業に求めました。その中でも、ビニール水田は砂丘地で保水性を高める工夫が凝らされ、水稲栽培に大きな期待が寄せられました。さてその仕組みとは?

【内灘の民話 伝承 「蛇持(じゃもち)」・・村の一角に怪奇現象を巻き起こす薄気味の悪い島が出現しました。ある日、若い女性が現れ、悲しい身の上と島の秘密を語り始めます。女性の願いとは・・・

「亀の湯」・・・亀が湯で傷を癒したと伝わる話から物語は始まります。村の中に湯が湧いた!温泉だ!人々は喜び、地域は賑わいを見せるように。さてその結末はいかに!

 

【出演】 解説 金沢学院大学名誉教授 東四柳史明 ラジオ劇とナレーション 月亭方気 / 大輔 / 綿谷尚子 /中元ミレイ

 

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