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水色の空を背景に白山の峰々が鮮やかな稜線を描いています。
緑の山々から流れ出た水は流域を潤しながら手取川となり、海へと注ぎます。何気ない風景に隠された大地の物語。そこには先人の足跡が記されています。日本海の豊かな恵みや交易を求めた人々は海岸の近くに定住し、山々や平野がもたらす恩恵は山麓や内陸部に集落を形成しました。長い年月の中で白山市はどのように築かれていったのでしょうか。歴史を振り返りその歩みをたどってみましょう。今回はその前編です。
歴史を身近に楽しく学べる内容になっています!
〇項目①【松任町の構成と特産 ~菜種油製造や絹織物業の繁栄と町の構成~】 ②【真宗信仰と美川仏壇 ~信仰と結びつき発展した精緻な仏壇製作~】③【小堀定信と金名線~白山麓に敷設された鉄道の記憶~】
〇出演【東四栁史明 金沢学院大学名誉教授 月亭方気 大輔 綿谷尚子 中元ミレイ】