視覚障害者の方々の就労支援と社会環境の向上を目的に、金沢市から情報を発信する、「あうわ」視覚障害の働くを考える会をパーソナリティーに迎えて放送しています。アナウンサーは綿谷尚子。
(放送と同日時にお聞きいただけます)
あうわHP https://auwawua.org/
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今回は、一般社団法人ユニバーサルデザインいしかわが主催し、2月21日土曜日、金沢21世紀美術館シアター21で開催された能登震災復興支援上映会 みんなで楽しむ 弁活・バリアフリー映画をご紹介します。金沢公演の翌日は七尾市文化ホールで開催されました。
活弁シネマライブは、かつて世界で上映されていた、スクリーンから音が出ない「無声映画」を現代に蘇らせました。弁士が当時の映画に合わせ、表現力豊かにセリフを言います。コメディ、歴史大作、悲恋ものなどスクリーンの中で演じる俳優に合わせ、声で台本を読み上げるのです。オリジナリティ豊かな作品の数々は、弁士の皆さんによって新たな息吹が送り込まれます。弁士の個性も魅力のひとつです。演者に合わせ、スクリーンの映像がよりイキイキとします。
公演当日は、活弁講演とバリアフリー上映会が行われました。活弁講演では水戸黄門漫遊記 讃岐の巻、ロイドの神様が行われました。水戸黄門漫遊記は、昭和3年に水戸老公生誕300年を記念して制作された日活の大作です。四国高松藩を舞台に、ご老公こと水戸光圀が息子で高松藩主の松平讃岐守(まつだいらさぬきのかみ)の民衆を苦しめる愚行をいさめ、民の上に立つ者の振る舞い諭し、君主としての在り方を伝える・・・といったストーリーです。
もう一本の映画はロイドの神様は1926年のもので、三大喜劇王の1人と称されるロイドの作品の中でも最大のヒットとなった傑作です。富豪の青年ハロルドは、のんきで金遣いがとても荒いのですが、教会に寄付をした縁で、美しい娘と恋仲になるのでした。映画の中では、まるで、かつての人気テレビ番組、ドリフターズによる「8時だよ全員集合」のコントを彷彿させるかのような、工夫を凝らしたコメディーが次から次と展開します。さあ、恋仲になった二人の運命はいかに!さあ、ここまで聞けば続きを知りたいでしょうが、東京で再上演されるかもしれない、その時を逃さずご覧いただきたいと思います。
続いてはバリアフリー映画「お母さんが一緒」です。映画は温泉旅館を舞台に三姉妹が織りなすコミカルな家族ドラマです。三姉妹は母の誕生日を祝おうと家族で温泉宿を訪れますが、歯に衣を着せぬ物言いと協調性に欠けるに母の存在が、やがて姉妹の間に軋轢を生み、大騒動に発展するのでした。キャリアウーマンながら結婚適齢期を逃し。ルックスにも自身のない長女は怒りにまかせ、美女の次女、三女をうらやんで暴言を吐きます。しっかり者ですが結婚できない長女と、同じく不倫を経て結婚できない次女。二人の姉に対し三女は結婚宣言をするのでした。騒動は結婚相手を巻き込み、さらにエスカレートします。「お母さんが一緒」は、三者三様の姉妹の生き方をコミカルに描き、クスっと笑える家族物語になっています。こちらは、音声ガイドさんがシーンの説明を行いました。監督の「橋口亮輔」さんに話を伺いました。
活弁シネマライブ
https://bacchus-tokyo.com/category/%E6%B4%BB%E5%BC%81/
上記は金沢市のホームページに掲載されているコミニュケーションボード、投票支援カードです。
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